【GUMI】 カウントダウン 【オリジナル曲PV付き】 歌詞
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もうこの世にはいない女の子の、冬の恋物語。
作詞:花束P
作曲:Dios/シグナルP
絵、動画:たま
歌:GUMI Power
コーラス:GUMI V2
歌詞
「空が見えるこの場所がスキ」
と君は言った
『たとえば君の背中にも、白い羽根が付いてたらどこでも行けたのに』
君はちょっと困って笑った
つかまえてくれるならラクになるのに
助けてよ
背を向けてすぐあとに襲うこの寂しさ
『愛して』と叫ぶほどに失われていく何か
それがどうしてもこわくて、ここから動けない
僕を形作るのは君が向けるその視線
触れなくても感じている
確かな君の体温
いつか夢に見た道をキミと歩いている
これは僕が望んだこと?
わからない
思い出せない
心地いいだけ
委ねたい
君のすべてと永久にひとつに溶け合いたい
この願いが叶うなら
望みが果たされたとき
僕はその場に崩れ落ちて
涙するでしょう
相反するこの心
少しずつ蝕んでく
鐘が鳴るまではあとどれくらい残されてるの?
『愛して』と叫ぶほどに失われていく何か
それがどうしてもこわくて、ここから動けない
白い雪が降り積り僕らを隠してゆくね
このままここで静かに終わりを迎えようか?
君が見せた微笑みに僕はようやく気づいた
守るべきものは傷だらけの心じゃなくて
白い雪はやがて溶け君も立ち上がるだろう
僕はこれからも君の幸せを希うだろう