半分の月がのぼる空〈8〉
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橋本 紡 (著) 山本 ケイジ (イラスト)
内容(「BOOK」データベースより)
山上祭二日目。秘密のオークション会場では、
女子の写真の競りが白熱していた。
特設リングでは伝説のマスクマン、スペル・ソラールが
華麗な技を繰り出していた。そして、体育館の舞台では、
演劇部長に急遽スカウトされた里香が、ヒロインとして舞台に立とうとしていた。
夏目、亜希子も駆けつけて、
いよいよ緞帳が上がろうとしたとき、謎の乱入者が現れ―!?
書き下ろし番外編『雨 fandango』の後編に、
『dragonfly』『市立若葉病院猥画騒動顛末記』
『as the summer goes by』の番外編三篇を加えた
『半月』短編集第2弾。大人気シリーズ、最終巻。
出版社: アスキー・メディアワークス (2006/08)
発売日: 2006/08
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 紡
三重県伊勢市出身。第4回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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半分の月がのぼる空〈7〉
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橋本 紡 (著) 山本 ケイジ (イラスト)
内容(「BOOK」データベースより)
秋。里香にとって初めての文化祭―山上祭。
裕一はまったくやる気がなく、だらけにだらけていた。
だが、山西に無理やり引っ張られていった視聴覚室では
『古典ロシア映画上映会』なるものが始まろうとしていて
それはつまり先生にバレたら停学ものの
いわゆるエ○ビデオ鑑賞会でそこに先生が突入してきて…。
一方里香は、みゆきと共に演劇部の練習を見学していた。
そこで部長の柿崎に、ある目的で声をかけられ―。
書き下ろし番外編『雨 fandango』の前編に、
『気持ちの置き場所』『君は猫缶を食えるかい?』
『金色の思い出』の番外編三篇を加えた『半月』短編集第1弾。
出版社: アスキー・メディアワークス (2006/06)
発売日: 2006/06
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 紡
三重県伊勢市出身。第4回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
半分の月がのぼる空〈6〉
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橋本 紡 (著) 山本 ケイジ (イラスト)
内容(「BOOK」データベースより)
ついに退院した里香は、僕と同じ学校に通うことになった。
正真正銘のスクールライフを送る日がやってきたんだ。
いっしょの登校、いっしょの校庭、いっしょの下校。
帰りに七越ぱんじゅうを買ったりしてさ。なんでもない、
ありふれた日常だけれど、
長い道を歩いてようやくたどり着いたのがそこだった。
そう、僕たちが生きていく場所は病院じゃないんだ。当たり前の場所で、
当たり前の生活を送る日々が、本当に大切なこと―。
“僕たちはこの小さな町で寄り添って生きていく
”橋本紡&山本ケイジが贈る、大好評シリーズ第六弾!本編完結編。
出版社: アスキー・メディアワークス (2006/02)
発売日: 2006/02
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 紡
三重県伊勢市出身。第4回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
半分の月がのぼる空〈5〉
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橋本 紡 (著) 山本 ケイジ (イラスト)
内容(「BOOK」データベースより)
穏やかな日々が、僕と里香に訪れようとしていた。
葛藤や迷い、そして苦しみを乗り越えた末にようやく掴んだ、当たり前の日常。
それはなによりも大切なぬくもりだった。僕たちはこれから、
肩を寄せ合って生きていくんだ。そんなある日、僕は夏目に病院を連れ出された。
向かったのは、静岡県浜松市。
かつて里香が、夏目が、過ごした場所だ。そこで僕を待っていたのは―。
ちょうどそのころ、山西の下らない陰謀により、
司とみゆきは大変な事態に突入していたのだった。
橋本紡&山本ケイジが贈る、大好評シリーズ第五弾。
出版社: アスキー・メディアワークス (2005/09)
発売日: 2005/09
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 紡
三重県伊勢市出身。第4回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
半分の月がのぼる空〈4〉
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橋本 紡 (著) 山本 ケイジ (イラスト)
内容(「BOOK」データベースより)
里香の手術が終わった。
手術直後、主治医夏目の口から放たれた言葉に、僕は戸惑う。
そして訪れたのは、生ぬるい日常だった。
あまりにも当たり前で、捉えようのない日々。
戸惑う僕に、新たな現実が迫ってくる。
もう里香には会うな、邪魔なんだよ、おまえは―。
一方、その宣告を下した夏目は、ずっと僕を避けていた。
ヤケになった僕がバカ騒ぎを繰り広げる夜、
ヤツは亜希子さんに自らの過去を語りだす。
それは失ってしまった者と失おうとしている者の思いが交錯する夜だった。
橋本紡&山本ケイジが贈る、大好評シリーズ第四弾。
出版社: アスキー・メディアワークス (2005/02)
発売日: 2005/02
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 紡
三重県伊勢市出身。第4回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
半分の月がのぼる空〈3〉
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橋本 紡 (著) 山本 ケイジ (イラスト)
内容(「BOOK」データベースより)
里香の深刻な病状を知ってしまった以上、
僕はもう単純に笑うことなんてできなかった。
でもさ、だからこそ僕はむりやり笑うことにしたんだ。里香のために。
里香に笑ってもらうために。
やがて里香が写真を撮ってほしいって言いだした。
しかも学校に行きたいなんてことまで。
僕は里香の望みをかなえてやろうと、父親の形見のカメラを持ちだし、
幼馴染からセーラー服を借りて、みんなと学校へ向かった。
一日だけのスクールライフってわけだ。里香はもちろん喜んだよ。
彼女の笑顔は最高だった。
だけど、そういう幸せな日々がいつまでも続くわけがなかったんだ…。
出版社: アスキー・メディアワークス (2004/09)
発売日: 2004/09
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 紡
三重県伊勢市出身。第4回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)